コース紹介

地球環境や資源、次世代の社会システムなど・・・地球の"今"と"未来"に必要な学問を学ぶ4コース

土木工学コース

地球規模の課題解決と次世代インフラの構築に挑戦し、持続可能で安全・快適な社会基盤を創造する

日本の土木工学はこれまで、巨大ダム、トンネル、空港など、数多くの世界に誇るプロジェクトなどを完遂させてきただけでなく、高度な防災技術の蓄積を通じて、人々を自然災害から守る文明の基盤を築いてきました。今日、私たちは地球温暖化に伴う気候変動の激甚化や、カーボンニュートラルの実現といった地球規模の課題に直面しています。これからの土木工学には、従来のインフラ整備と維持管理に加え、AIやデータサイエンス等の情報技術を融合させた次世代型インフラの運用や、環境への負荷を最小化する都市デザインが求められています。先端的科学技術を駆使してこれらの複合的な課題を解決し、自然と調和した、より安全で快適かつ持続可能な社会を創造することが土木工学コースの使命です。

資源工学コース

現在と未来の社会を支える地球の資源・エネルギー問題の解決法を追求する

資源今、人類は、大量生産・大量消費による天然資源の枯渇と環境破壊という問題に直面しています。このような文明の危機を回避するために、省資源、省エネルギー、リサイクルなどの資源・エネルギーの効率的な利用や、地殻や資源の革新的な利用方法の確立、ならびに、新資源や新エネルギーの開発などに取り組み、具現化するのが資源工学です。

環境工学コース

環境インフラから脱炭素まで、持続可能な未来と環境調和型社会を追求する

環境京都大学の環境工学は人間社会が環境と調和しながら持続的に発展していくための環境保全技術の開発、環境影響や環境政策の評価手法の開発といった学術的な貢献と現実に起こる環境問題への対応などの実社会への貢献を行っています。近年は、より高度な水処理技術や廃棄物の資源化技術、環境インフラの維持管理技術に加え、人体に有害な物質の発生や影響のメカニズムの解明や地球環境問題に関する研究をリードし続けています。環境工学コースでは、関連する物理・化学・生物などを基礎から学び、実験やプログラミングなどを通じて工学的なアプローチと様々な事象に応用可能な分析手法の習得などの専門性を磨くことを行っています。さらに、理系・文系に囚われず、分野の垣根を超えた広い見識を持ち俯瞰的に環境と人間社会の関係をとらえて問題解決策を検討する力を養うことなどを重視し、日本の環境インフラ、環境行政を支える環境工学技術者の育成と世界的に環境工学分野を先導する研究者を輩出しています。

国際コース

世界各国のインフラの整備・マネジメントできる国際的な人材を育成する

国際コース国際コースでは、世界各国の都市と周辺地域の自然災害に配慮し、安全で快適な社会・経済の発展に根差したインフラストラクチャーの整備や開発に取り組み、それらをマネジメントしうる人材の育成を目的としています。国際的な技術者を育成するため、多様な国籍の学生が学べるように、卒業まですべての授業を英語で受講することができます。

※カリキュラムは土木コースにほぼ準拠。
※国際コースは1年生から配属されます。